私はいつもライトノベルと一口に言っていますが、これは非常に定義の難しい言葉です。そもそも、これはライト(=軽い→読みやすい)な小説と解釈すると、まったくもって乱暴な分類としか言いようがありません。
それでもかつては、ティーンズ小説、ヤングアダルト小説などという呼ばれ方もされていて、それが一般的だったかはさておき、言わんとすることはまだ理解できる呼称でした。私も人に説明するときは、このような名称を使っておりましたし、その類のジャンルを知らない人にも何となくわかってもらえました。
現在、ネット上を見ると、大体はライトノベルという呼称を用いているようです。とはいえライト=軽いと意識して使っているのでもなく、実質のところ、<中高生〜大学生をターゲットにした小説>という使い方のようです。
このようなことは2ちゃんねるのライトノベル板でも盛んに議論が繰り広げられており、暫定的な結論として、
「あなたがそうだと思うものがライトノベルです。ただし、他人の同意をえられるとは限りません。」
とになっています。これはスレッドが定義うんぬんで荒れてしまうのを防ぐための妥協案もあるのでしょうが、つまりは、決定的な定義はほぼ不可能だと言うことです。
結局、ライトノベルという言い方はジャンルの呼称ではなく、角川スニーカー文庫、富士見ファンタジア文庫、電撃文庫、ソノラマ文庫などに代表される出版の形態によって定義するのがもっとも妥当ではないかなと思いました。
なんで、こんなことを書き出したかというと、ふと取り出した「無責任艦長タイラー」が妙におもしろかったせいなのでした。ほんとにあのころの作品は掘り出し物が多いこと!
東方のやりすぎで、目を閉じると弾幕が瞼の裏に見えるようになりました。4、5面以降の弾幕はパターン覚えなきゃ、クリアできないですよ。しっかしね、やり始めた当初はこんなにやりこむつもりは無かったのに、なんでこんな必死なんだろ。あ、でも弾幕避けのおかげでニュースサイトが早く読めるようになりましたよw
それで進捗の方ですが、やっと難易度ノーマルクリア! 使用キャラは霊夢速射型に変えてみました。汎用性が高いのと、いい加減咲夜さんのホーミングに頼っていたら上達しなさそうだったので。
クリアの鍵は、あちこちで言われている通り、高速ショットで桜点溜め→森羅結界(バリア)発動→霊撃で敵弾消し→桜点ゲットの流れがスムーズに出来るようになること、ボムの抱え死にを無くす、敵パターンをある程度覚える、これでグンと生存確率が上がりました。
難易度の調節によりどんどんプレイヤーもスキルアップしていくところはとてもよく出来ていると思います。ホーミングショットを使えば初心者でも少しの練習でイージーはクリアできます。しかし、同じ手はノーマルでは通用しないときてる。うーん、奥が深い。
今後の課題は、5面ボスの魂魄妖夢でミスを減らすようにしたいですね。どうしてもここで二機くらい失ってしまいます。
あと、音楽が中毒性が極めて高いです。チャ〜ラ、ララ、ララララ、ラララララ〜♪ (これじゃチャルメラだ……
有栖川有栖「モロッコ水晶の謎」と浦賀和宏「松浦純菜の静かな世界」を読了。前者は文句なしにつまらん。娯楽としても、謎解きパズラーとしてもしょぼくて仕方が無い。あいかわらずだなあ、コンスタントに出すのはいいけど、もっとパワーが欲しいです、有栖川先生。
浦賀の方は、まあ楽しくは読めました。でも、目新しい感動は無いなあ。謎解きは別にたいしたことのないオチだし、キャラクターもなんか納得いかない。青春小説、あるいはボーイミーツガールなお話なのだけどなんだか旬な感じはしない。エンタメでも純ミステリでもないだけに特徴が薄いというのが率直な感想。
あとはおとといくらいに小林めぐみ「食卓にビールを」も読みましたが、特におもしろくはありませんでしたなあ。中途半端にSFで不思議系の話って、とらえどころが無くて、性にあいません。佐藤哲也の「熱帯」とかも特にピンとこないしなあ。
どれも大して期待してなかったので、やはりそれなりの評価です。
すいません。風邪で寝込んでたもんで更新できませんでした。インフルエンザの類ではないのですが、鼻呼吸がほとんどできなくてフガフガ言ってます。そんなわけで書くことも少なめですが堪忍してください。
風邪引いてるのに、古本屋に行くバカです。というのも、先日プレイしたガープスリング☆ドリームであまりにもしょっぱい試合をしてしまったので。入手困難かと思われましたが、最寄の古書店で難なくゲット。
ついでに、島田センセの「Pの密室」「異邦の騎士」を100円で入手。まあ、こちらはたまたま持っていなかったもので。むしろ本命は、ハヤカワ文庫の「ミステリ・ハンドブック」!
内容は、91年にハヤカワミステリ誌で募集された海外ミステリ・ベスト100を中心に、ジャンル別(かなり詳細。ハードボイルドを二つに分類、ディティクティブノベルは三分類)ベスト100や新保博久によるミステリ講座、MWA賞、CWA賞リストなど。古いながらも資料的価値は十分あると思います。そもそも600ページ近くて、定価が680円なんて安い安い。あ、買ったのは100円でですが。
リクエストがあったので作って見ましたが、あきらかに作品の顔ぶれがおかしいです。きっとダンボールの中にまだあると思うのですが、現在管理できている分はこのくらいです。
それにしても、有名作家でもマイナーな作品ばかりというのが我ながらおもしろいと思いましたよ。スレイヤーズとかオーフェンとかは売ってしまいましたからね。マイナーな作品はブックオフで探すと結構見つかるんですよ。いずれも格安で入手できます。ブックオフでマイナー作を買ってきてレビューするのもおもしろいかもしれないですね〜。今度やってみます。
幻符咲夜さんで難易度ノーマルをトライ。コンティニューなしで5面まで。合間にやってるので、コンティニュー使い切るまでプレイできません。コンティニューありなら最後までいけたかもしれないですね。
知らない人のために説明しますと、このゲームは自機として3人のキャラクターとそれぞれ2タイプの攻撃方法を選べるのです。
それぞれキャラクターは巫女さんの博麗 霊夢、魔法使いの霧雨魔理沙、メイドさんの十六夜 咲夜、霊夢の攻撃方法は追尾タイプと速射タイプ、魔理沙は威力重視タイプと貫通タイプ、咲夜は広範囲タイプと特殊タイプというように別れています。
幻符咲夜さんとは咲夜の広範囲タイプのことを指します。このタイプは、メインショットとサブショットが自動追尾してくれるので、プレイヤーは撃つことをあまり考えず、弾を避けることに専念できるので、初心者にとっては非常にありがたい存在です。
一方、以前使っていた魔符魔理沙は魔里沙の威力重視タイプのことなのですが、こちらは前方にのみにしかショットが出来ないので、常に敵の前面に位置していないと攻撃が当たらないのです。特にボス戦だと弾幕をかわすのに忙しくて、なかなか攻撃に移れません。つまりは上級者向けということです。
初心者はしばらくは幻符咲夜さんで練習するのがいいみたいですね。まずは難易度ノーマルクリアを目指します。
咲夜さんに変えたら、ノーコンティニューでイージークリアできました。
キャラによって、まるで別のゲームだよ、コリャ。次回から難易度ノーマルクリアの方向で。
あ、下のお知らせどおり、しばらくいませんので。それでは。
開店日(19日)に行ったんですが、思ったほど混雑はしてなかったです。場所はコスモ五階のワンフロアを丸々使ってるので広い広い。それにしてもコスモってファッションビルなので、1〜4階にはブティックとかオシャレ系の店がひしめいているわけですよ。で、五階に着くと伏魔殿がw
とはいえ、店内はこぎれいで特に不快な感じはしませんでしたよ。別にその手の店が必ずしも不快だといっているわけではないのですが。変なお客さんはいましたけど、とりたてて迷惑でもなかったし。
店内の配置は下の図の通り。あ、この図は思い出して描いたものなので、一部正確でないところもあるかもしれません。
品揃えに関しては、同人誌や女性向けはわからないですが、TOY関係は微妙に偏りを感じました。フィギュアとかガシャポンとかはイマイチ。セル画やコンテとかですかね、目新しいのは。あとはペコちゃんとか敷居の高い蒐集グッズが結構スペースとってたのも印象的。
私はその場のノリとネタで行ってしまったので、特に何か買おうとしているものはなかったのですが、特撮系のレプリカマスクにはちょっぴし反応してしまいました。それにしてもメチャメチャ高いんですねアレ。どっから持ってくんだろ?
あとは、TOY関係は昔のトランスフォーマーだけは欲しい気がしましたが、最近復刻版もありますしねえ、イマイチ手がでずじまい。
メロンとか虎とかよりも気合が入ってる気はしました。札幌もちゃくちゃくとオタクびいきになっていきますねえ。TRPG関係とかないかと思ったんですが、空振りでした。ゲームでほしいものもちょいとありましたがプレミアついてるのまで買う気にはなれません。
パッドを心優しいへっぽこ氏から貸していただいたので、今日から本番です。これでやっとまともにアイテム取れるようになれますよw
当然イージーでプレイ。使用キャラは移動速度が速い魔理沙。キンパツで魔法使い? かな?
4面までノーコンティニューで行ったはいいが、ボスの弾幕が地獄です。なんじゃこりゃー。しかも、つっこんだはいいけどパッドの十字キーの下キーが利かなくなることがあるようで、弾幕に突っ込んだはいいが、ホラー映画で真っ先に殺される人よろしく
「来るな! 来るな! やめろぉぉぉぉぉ……」
あえなく、魔理沙ちゃんは弾幕の前に散ってしまったとさ。
勝手にMY脳内でライバル指定している、へっぽこ氏より、上海アリス幻楽団さんというサークルの同人ソフト、東方シリーズを借りました。 というか、これはやれという暗黙の命令なのでしょうな。「これで、俺を越えて見せろ……」 まるで彼の声が聞こえるかのようです。ということで、早速インストール。 私のマシンスペックがへちょいせいで16bit仕様でしかプレイできませんが、パッチなどもあてて、万全の態勢に。
さて、このゲームのジャンルですが、どうやらシューティングゲームのようです。内容を詳しく説明するためにパッケージ裏の文句を引用してみましょう。
「弾幕好きが弾幕好きの為に送る弾幕シューティング!」
「普通の巫女さんと普通の魔法使いさんの愛と弾幕の夏が始まる」
「少女は桜花に閉ざされた辺境で弾幕の結界を見つけることが出来るか……」
「今宵、狂いに狂いきった弾幕はそこのお嬢ちゃんのトラウマになるよ。」
……
弾幕がそんなに好きなんだね……
ちなみに弾幕とはシューティングゲームで幕のように敵の弾が撒かれることを言うそうです。そのため画面は敵弾で埋め尽くされ、プレイヤーはいかにその猛攻をすり抜けるかが問われるといういかにも玄人好みなゲームです。
ちなみに私がやったことがあるのはドラゴンスピリットとツインビーと究極タイガーやグラディウスにサラマンダくらいです。全部ファミコンソフトな上に、クリアしたのはツインビーのみとヘタレもいいところです。
ぶっちゃけ、EASYでもクリアできそうにありません(ガクッ
それより気になるのが、パッケージ裏のキャラ画像が回を増すごとに可愛くなくなっていくのはなぜでしょうか。一作目のまんじゅうみたいな顔が愛らしいです。
シューティングの神様が降臨してまかり間違ってクリアーしたらまた報告します。
蔵書リストの製作がメチャメチャ疲れた。ということで、私の蔵書の一部を公開します。ていうかこれが何の役に立つのかは不明なのですが。一応、「これ読んだ?」という会話をわざわざせずに済むのではないかと。でも借りて読んだのはフォローしてないので一体意味があるのやら……
次回は海外編です。その次はライトノベル編。蔵書リストへは「■はじめに」か、今日の見出しなどから飛んでくださいませ。
今度はサイトの話ではなくて、自分の部屋の話です。本がもう置ききれなくて平積みにしておいたところ、PC周辺にまで侵食してきたので、いいかげん何か手を打とうと。思い立ったは良いですけど、本棚はもう限界寸前だし、ダンボール作戦は再読しようと思ったときに不便です。
しょうがないので、ベッド下のスペースを工夫して、文庫本100冊程度の空きを確保。さらにビデオテープを30本ほどダンボール送りにして、その分の50冊程度の空きを確保しました。それでも、すぐまた溢れ出すのが目に見えているので、ピンチです。大して量はないはずなんだけどなあ。
蔵書の管理がいい加減になってきたんで、蔵書リストを作ることに決めました。完成次第、ここにもアップする予定です。
ふと、テレビをつけっぱなしにしてたら、アニメが始まった。6時代のアニメは見なくなって久しいんですが、なんですか、おもしろいですよ! 話には聞いてましたが陰陽大戦記というらしいです。すでに24話まで進んでるみたいで、これまで見てなかったのが惜しいくらいの出来ですね。
どうも私は、少年が主人公で、守護者とともに戦うと言うノリの作品に弱いです。ゾイドとか、ワタルとか、勇者シリーズとか。ワイルドアームズ4も主人公が熱血少年(だと思う)というのでつい買おうかと思っちゃっているくらいですし。
思うにナーバスな主人公で語られるドラマにあまり興味を感じられないからなのかもしれないですね。がむしゃらに前向きな主人公が挫折を味わい苦悩するという方がメリハリがあって、感情移入もしやすいと思います。なのに最近のアニメと来たら……
主人公の成長を描きたいなら、もっとスマートに描けばいいのになあ。でもよく考えたら、このアニメにかぎらず、少年が主人公のケースって子供向けがほとんどなのかもしれませんねえ。んで、そういったものを見て育ったわけで、そのノスタルジーがアニメを見る原動力になっているのかも。
少年の成長物語というのはジャンルを問わず好きなテーマなので、もはや理屈ぬきに燃えます。何か他のジャンルでもそういう作品があったら誰か教えてくださいませい。
また、更新が滞っていました。更新再開ついでにサイトデザインをまたもリニューアル!サーバーが激重なので、壁紙やタイトルバナーなどの画像は全て取っ払いました。個人的にはシンプルになって良かったんじゃあないかと思いますが。
また、ちょびちょび改装されると思いますがご容赦を。サイトデザインは見やすくてナンボだと思いますので、できるだけ見やすく、かつ小粋なデザインを心がけております。
以前、PS2が壊れたと報告しましたが、何の前触れもなくある日突然使えるようになりました。 まったく訳が分からないですね! ぷんすかぷん!
なんのためにドリキャスを引っ張り出してきたと思っているんですか。うっかり、ドリキャスガンと「THE HOUSE OF THE DEAD2」 [PC版][DC版]を買って来てしまいましたよ。もっとも、ウン年ぶりに行ったゲーセンにこれがあったからなんですけど。相変わらず時代の流れについていってないなあ。
THE 地球防衛軍好きのへっぽこ氏にもオススメしたいところですが、いかんせんドリキャスなのが玉に瑕。X-boxから3が出てますが、何をいわんやw
放置中…… ランブルローズは先輩方へのネタとして披露したのである意味ではもう用済みか?入場さえ惜しくなければ売っているのにぃ。相変わらず玲虎の入場がすばらしいので、しばらくは手元に。
『螢』の読書感想をアップしました。ずいぶんと遅れました。サークルのレジュメをほとんど転用しているので、新鮮さはないかも。すみません。
『羊の秘』も読了。なんだか、めちゃめちゃ心が躍る作品でした。巷ではバカミスキングとまで呼ばれている霞氏ですが、ぶっちゃけ
あ、島田がダメって言う人はダメでしょうけど。私、わりとムチャなトリックとか嫌いじゃないです、ハイ。
あとは土日の間に買ったり、貰ったりしたもの。
まずはセブン=フォートレス・リプレイ『リーンの闇砦』[amazon]。これは読了。ムチャムチャでんがな、このリプレイ。プレイヤーのムチャなプレイと肝心なところでひどい目を出すダイスに振り回されて、マスターが必死にシナリオを修正していく様が、バブリーズを思い出した。
帯の文句が秀逸。
「我に従ええええいっ!!」リプレイ史上初プレイヤー・キャラクターがラスボス化!?
四季童子氏のシリアスな絵が表紙なだけに笑激度も倍化w
あとはダマール王国物語1巻と2巻[amazon]。および、スペオペヒーローズ、社会思想社のT&Tルールブックをゲット。どれも、入手が面倒なものばかりなので、実にラッキー。下さった某先輩に敬礼!
昨日のことです。公務員の予備校から帰ってきて、憂さ晴らしにGTA3でもやろうとPS2
の電源を入れたのですが……
普段であれば起動音のあとにPS2のロゴが出て、ソフトの読み込み音が入り、ソフトが起動するはずです。
しかし、ロゴが出たあと、しばらく反応なし。
しばらくして、ディスクが回る音がしたので、何事もなく読み込んだのかと思ったのですが……
そこに出たのは、ソフトメーカーのロゴでもなく、見慣れない画面。
「このディスクはPlaystation、およびplaystation2の規格ではありません」
……
電源を入れなおしたり、ディスクを換えたりしても、相変わらず。ケーブルをチェックしても、ディスクの傷やメモリーカードを調べてもなんの問題もない。
……
ってソ○ータイマーは都市伝説のようなもんで、実際にそんなものがあるのかどうか疑わしいんですけどね。しかし、こうも突然、ぱったりおかしくなると陰謀を感じますよ。
機械にまでバカにされるとはっ!(違
で、PS2のゲームをどれを入れても反応しないので、PSのソフトを入れてみました(ちなみにダークメサイヤ)。すると、なぜかきちんと起動するではないですか!
PSは読み込めて、PS2は読み込めない……?
……
しばらくゲームはするなということでしょうね。自重します。(PSのゲームやればいいだけなんだけどさ)
いきなり、アレな見出しですいません(笑)
というのは、「一尋(ひとひろ)」という私が大好きなラーメン屋さんで限定新メニューをはじめたと聞き、早速行ってみたのです。
新メニューはその名も「札通ラーメン」!
……
すいません、読みやすいネーミングにして下さい、頼むとき困るから。
否定されなかったので多分「さつつうラーメン」だと思います。
味は…… 正直微妙でした。味付背脂を入れた、さっぱりながらもこってりのスープというのが売りだそうですが、なんか調和してません、さっぱりとこってりが。ここのスープはさっぱりなのが特徴なので、ぜひともそれを貫いていただきたい。
そんなわけで私のおすすめは、「しょうゆラーメン(炙りチャーシュー、岩のり付き)」。
今日は庶民的なネタでした。無駄に書き散らして終わります。それでは。
公務員試験がもう切羽詰ってきました。複数の友人から諦めてなかったのと言われ、ヘコみました。 というかもう周囲の人にとって私がダブることが当然みたいなノリになってて、ますます鬱が加速しますね。もう今日はこれ以上書きたくないですよ。 寝ます。
ありえん、また鯖が超重い。落ちたか? しかもFC2のユーザー掲示板が登録制に。 まためんどいことを始めおって……
昨日、今日と立て続けにイベント発生。やたらと買い物に行くことに。
そんなわけで戦利品一発目
『ネフィリム〜超吸血幻想譚〜』小林泰三
もう読んでしまったのだが、これがビックリするほど小林らしくない。吸血鬼やそれを狩る人間達など、設定に全然オリジナリティを感じない。おまけにこれ見よがしに貼られた伏線は回収されないし、登場人物間のドラマが希薄。こうなってくると見所はアクションなのだが、これもやや物足りない。聖書ネタが随所に見られるようだが、わからない人にはまったく意味がない。ああもう、どうしたんだ小林泰三。これが本気でないことを祈ります。
次、二発目。
『真・女神転生年代記』
存在自体は知っていたが見たのは初めて。
デビルサマナー発売の翌年、96年に刊行されたもので、旧約、真メガテン1,2,if、デビルサマナーの紹介や考察、劇中時事録、武器や地名の解説などがメイン。その辺は既知であることがほとんどだったので、むしろおもしろかったのはスタッフのインタビューと関連グッズ、参考書籍。
インタビューは岡田耕治、金子一馬の両氏が若いことったらw
サングラスもしてないし。
関連グッズは今では手に入らないようなものばかりでワロタ。真・女神転生 世紀末サバイバルガイドって最近見たけどなあ、古本屋で。今更買っても意味ないがw
参考図書は例によって(?)神話関係、妖怪関係など。HJ社の『クトゥルフ神話図説』も載ってた。
最後、三発目は、RPGマガジン95年10月、12月号。
すっげー、懐かしい。97年からしか持っていなかったので、かなりの収穫と言える。パワープレイやら深淵やらエルリック!やらルーンクエストやら、このころはすごかったなあ。海外のTRPGも積極的にリポートしてたのも、当時としてはありがたかったのではないだろうか。一方、マジックザギャザリングは当時、まだ日本語版がないころで、ルールサポートとかしてる時期w まさか後に雑誌を乗っ取るまでにブームになるとは…… 因果なものだ。
とにもかくにもネフィリムが残念で仕方ない。ヴァンパイアものでアクションを求めるなら、古橋秀之の『ブラックロッド』三部作かナンシー・A・コリンズの『ミッドナイト・ブルー』シリーズの方が絶対おもしろいと思う。この二つはとてもオススメ。
あとは、有名どころでアン・ライスの『夜明けのバンパイア』シリーズや、菊池秀行の『バンパイアハンターD』シリーズとか、ふざけたところでは阿智太郎の『僕の血を吸わないで』シリーズがある。ネフィリムの設定はこれらと比べても斬新とは言いがたく、続刊に期待したいところだが、ハードカバーと言うのがキツイ(そもそも、本人の掲示板で評判がよかったら続編書くってかいてたからなあ、だいぶあとになりそう)。角川ホラーで書いてくれれば良かったのに……
そんなところで今日も終わり。それにしても鯖が軽くなるのはいつのことやら。
螢のレビューを書こうとしていたら、新本格とは何かというところまで書こうとしてしまってちっとも筆が(キーが?)進まないのでした。新本格作家のデビュー年を調べると意外な発見がありますねえ。霞流一って京極と同時94年にデビューしているとは知らなかった。あ、倉知淳もか。
麻耶は91年だもんなあ、綾辻が『時計館の殺人』、島田が『水晶のピラミッド』をだした年かあ。 そんな時期にデビューしたら、そりゃ(良い意味でも悪い意味でも)話題になるさな。
ということで(どういうことだ?)『螢』の感想はまた今度。構想は出来てるから、すぐ書けるでしょう。多分。 今日は短いけど終わり。ゲームはしてないし。眠いのでまた明日。
昨日の日記やら改装後のトップは無事アップされていた模様。 鯖がえらい重くなっているらしい。今日はそれほどでもないが、たびたびあるなら鯖変更も念頭に 入れないといけない。面倒だなあ。
>ゲームとか
なぜかいまさら、PSのダークメサイアというゲームをやっている。
これがシンプルでちょっとした時間でやれて良い感じだ。内容は、東京地下に広がる、かつての日本帝国大本営跡地「東京メッシュ」に迷い込んだ主人公とパートナー(4人+α)が機能体という無敵のクリーチャーからひたすら逃げ続けると言うもの。簡単に言えば鬼ごっこ。
ただし、機能体には一切攻撃が通じず(主人公とパートナーの一人、直美は攻撃不可能、他のパートナーは銃撃で足止め可)、ちょっとでも接触すると主人公はおだぶつという恐ろしくデッドリィなゲーム。パートナーがいれば一回だけ主人公の身代わりに死んでくれるが、以後はそのパートナーは死亡扱いでもう二度と登場しない。
しかも、ほかのゲームと違うのは、この無敵の機能体は恐ろしい速度で主人公の方へつっこんでくること! 幽霊やゾンビにゃ出来ん芸当だw これに匹敵するのはアローンインザダークの銃を撃つゾンビくらいか? しかもダンジョンは3Dで主観視点。しかも、これがやたら入り組んでいて、逃走中にあやまって行き止りになんか入ると、ポクポクチーン♪な目に。世界観やダンジョンの造形はクーロンズゲートやバロックを足して二で割ったようなダークなもの。無論、私好みですねw ダンジョンにこだまする機能体の声に脅えつつ、プレイ中。プレイ日記でも書くかな。
ランブルローズもストーリーモードを順調にやっております。紅影が動きやセリフなど、どれをとってもお気に入り。こっちもキャラ紹介とかの記事を書こうかな?
いずれにせよ、今日はここまで。突発的に昔のゲームがしたくなるのは、もはや今のゲームに希望を持てないからでしょうか?
フレーム廃止をはじめ、トップページのレイアウトを変えてみました。 少しは見やすくなったのではないでしょうか? と思ったら、鯖落ちでアップできねえでやんの。この日記も読まれるのは明日以降だろうな。 中途半端に改装した時点のがアップされているのがシャク。
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||